家づくりについて
石川県加賀市の工務店、株式会社北出木材工業(ロイヤルハウス加賀店)の家づくりについてご紹介します。
石川県加賀市の工務店、株式会社北出木材工業(ロイヤルハウス加賀店)の家づくりについてご紹介します。
お問い合わせいただいてからの家づくりの流れを説明いたします。
※こちらでご紹介する流れはあくまでも一般的な流れであり、お客様ごとに対応させていただきます。
01.
02.
03.
04.
05.
06.
弊社の家づくりは建てている時も建てた後も安心です。その理由を説明いたします。
ロイヤルハウスの家は公的機関である(公財)日本住宅・木材技術センターの審査を経て「木造合理化システム」として認定されています。家づくり全般の体制や、性能面、完成後の長期瑕疵保険や維持管理サービスなど、安心ブランドである証です。家の部材は、JAS認定のプレカット工場で、匠の技の様なミリ単位の刻みを施し、専門検査員の厳しいチェックの後、出荷。現場では、プレカットされた柱や梁を、CAD設計図をもとに、弊社お抱えの職人たちが、手際よく組み立てて行きます。
(株)北出木材工業(ロイヤルハウス加賀)は、もともと材木屋からはじまっており、言わば木のプロでもあります。
構造材においてはシロアリに侵されにくく、腐朽菌も発生しづらく、割れやくるいも起こりづらい含水率20%以下のものを、無垢材においては、JAS規格強度等級E70以上という厳しい基準を設けています。
※残念ながら市場の大半の無垢材はJAS等級のない「無等級材」です。
住宅の基礎、壁、土台、柱、筋かい、床、はり、けた等、構造耐力上主要な部分と屋根、外壁、開口部に設ける戸、建具など雨水の侵入を防止する部分などの建物の重要なポイントは第三者機関による検査を実施。より確かな施工品質が確保できますので、安心して住まいづくりが行えます。
いいものを作り、きちんと手入れしながら長く大切に受け継いでいく。ロイヤルハウスの家は、国土交通省が推進する「長期優良住宅認定制度」に適合する住まい。資源やエネルギーの無駄使いを減らし、世代を超えて住み継がれる長寿命の家づくりを実現します。
※「長期優良住宅認定制度」を受けるには、別途申請が必要です
全国ネットのスケールメリットと独自の流通システムを活かして、資材を一括共同仕入れ。大幅なコストダウンを実現しています。
大手住宅メーカーでは、一般的に、自社施工ではなく、工務店を活用した下請け、孫請け体制で施工しています。一方、ロイヤルハウスは、北出木材工業の直接施工。中間マージンがかかりません。
「木という素材の美しさを活かしながら、大空間をデザインする。しかも高耐震設計で。」これは、ロイヤルSSS構法開発のベースとなった埼玉県所沢市の木造体育館 建築で、開発者に与えられたミッションです。この難題をクリアする過程で生まれた、革新的なテクノロジーを戸建て住宅の建築に応用したのが、ロイヤルSSS(スリーエス)構法です。また、森林保護やCO2削減の観点から木造建築に興味をもつ世界各国からも注目されており、日本、EU、中国の3カ国で特許取得済みです。
巨大地震の際、柱や梁の接合部分には大きな負荷がかかります。ロイヤルSSS構法は革新的なテクノロジー「引き寄せの技」で柱と梁をガッチリ結合。建てた時の強さが末永くつづく安心の家づくりが実現します。
これまでの在来木造工法では、柱と梁を接合するために、柱に大きな搔込みを入れる必要がありました。ロイヤルSSS構法では、構造材の断面の欠損を必要最小限とすることができるので、本来の強さを活かした木の家が実現します。
一般木造の家は、古くなると、少しづつ木が収縮していくため、接合部の金物がガタつくという課題がありました。ロイヤルSSS構法は接合金物が木の芯の部分で引き寄せ合ってガッチリ結合。木が痩せて内側にしまる程に、逆に強固になるという革新的なテクノロジーです。
ロイヤルSSS構法の接合金物(アップルピン)はマンホールの蓋や自動車のエンジンにも使われるダクタイル鋳鉄を使用。鉄の4倍の防錆効果。耐久性は60年以上と言われる高耐久金物で柱と梁をがっちり結合し続けます。なお、アップルピンは国土交通省による住宅・建築関連先導技術開発助成金事業へ3年連続採択されています。
ロイヤルSSS構法の最大の特徴のひとつは、柱と金物の間に隙間をつくらないこと。これにより結露による錆びや腐れの心配が軽減され、木本来の強さが長持ちします。定期的なメンテナンス、ライフスタイルなどの変化に応じたリフォームをしながら、長く住み続けることが可能です。
木は表面が炭化すると鉄よりも燃えにくくなり、長時間にわたって強度が保たれます。SSS構法45分間燃焼実験でも内部への延焼もなく、金物にも大きな変化はありませんでした。これにより万が一火災の際にも梁の崩落を遅らせ避難時間の確保が出来ます。
ロイヤルSSS構法は、建物全体を、高性能断熱材ですっぽりと包みこんだ省エネ仕様。地球温暖化対策として制定されたH28年省エネルギー基準を上回る性能を有する高気密・高断熱住宅です。エネルギー消費を抑制、冷暖房におけるランニングコストを低減するとともに、CO2排出を抑え、地球温暖化防止にも貢献できる住まいです。断熱材は、高性能グラスウール、吹付断熱、フェノールボードの3種類からお選びいただけます。
断熱Low-E複層ガラスサッシは、2枚のガラスと空気層からなる3層構造による高い断熱性・気密性で、冷暖房効率もアップします。また、室内外の温度差による結露の発生を抑えます。屋外側にはアルミ、室内側には熱が伝わりにくい樹脂を一体化した構造の断熱Low-E複層ガラスサッシで、優れた断熱性と防露性能を発揮します。断熱性、防露性能に優れた屋外、屋内とも樹脂のタイプもお選びいただけます。
2階天井と屋根の間にある小屋裏部分は、室内から伝わる湿気や熱が溜まりやすい場所です。この小屋裏を常に効率良く換気できるよう、棟には熱や湿気を外部へ排出する自然換気棟を設置。軒裏には軒下から棟へと空気が通り抜ける有孔板等の換気口を設け、万全の通気対策を施しています。
ロイヤルハウスでは、壁体内結露を防ぐため、外壁材と防水透湿シートの間に通気層を設ける『パッシブ通気構造』を採用。これは、壁体内や小屋裏の空気が日射によって温まると上昇し、冷えると下へ移動するという自然の特性を利用したもので、壁体内に湿気が侵入しても止まらせることなく外部へ排出することができます。これにより建物の内部結露を防ぎ、構造 躯体の耐久性を飛躍的に向上させています。
床下からの湿気以外にも、家の耐久性を著しく損なう原因のひとつに、地面から来る湿気があります。基礎標準仕様であるベタ基礎は、鉄筋コンクリート板で床下全面を覆うので、地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。
床下換気には、湿気を効率的に排出し、シロアリの繁殖や柱脚部の腐食を防止する『基礎パッキング工法』を採用しています。これは木造土台部分とコンクリート基礎の間にパッキンを入れて固定するもので、一般的な基礎切り欠き換気口に比べ、1.5〜2倍の換気性能を発揮。基礎の強度性能を低下させる心配もありません。
住宅において一番雨漏れしやすいのが、サッシ周辺です。ロイヤルハウスでは、水密性の高いサッシと防水透湿シートを使用し、さらにサッシ周辺部からの雨水侵入を防ぐため、防水テープを用いて高い水密施工を行います。
ロイヤルハウスでは建てる前に土質まで分かる画期的な地盤調査方法「SDS試験」を実施し、地耐力に適した基礎設計を行います。
標準採用の鉄筋コンクリートベタ基礎は、地盤との接触面積が広く荷重負荷が分散しやすいので、新造成地や軟弱地においても効果的に衝撃を逃がします。
※標準地盤の場合です。地盤調査実施後、地耐力に応じて最適な基礎工事を行います。
※冬場はコンクリ強度を高める基礎設計を行っております。
工事を請け負っている弊社に万が一のことがあった場合も、ロイヤルハウス(ロイヤルハウス加盟店会)完成保証が建物完成までサポートします。また、すべての建物に関し、保証書はロイヤルハウス加盟店会が発行しますので安心です。
※請負契約書とは別に完成保証の申込諸手続きが必要です。
建物お引渡し後は、6ヶ月、12ヶ月、18ヶ月、24ヶ月、5年、10年の定期点検を実施。その後も、心のこもった地域密着サポートで、ご家族が安心して快適に暮らしていただけるよう、末永くしっかり見守って参ります。特に急を要する水廻り、電気の不具合に対しては、迅速安心対応致します。
弊社では白アリ10年保証もご用意しております。新築後、3年目、5年目、8年目、10年目の4回、定期点検を実施し、大切な住まいを白アリから守ります。また、白アリ防除剤には人やペットに無害で超低臭性の薬剤を使用しているから安心です。
※別途お申込みが必要となります。
基礎や柱など構造耐力上主要な部分や屋根・外壁など雨水の侵入を防止する部分に万一欠陥が見つかった時お客様を守る保険です。
建てる前に綿密な地盤調査を実施し、地耐力に適した基礎設計を行っておりますが、万が一地盤のトラブルによって住宅に損害が発生した場合に、建物や地盤の修復費用を保証します。
弊社では地震保険に加えて加入頂ける地震補償(最大300万)もご準備しております。
建物補修費用以外に住宅ローン返済費用、引越費用、建替補修費用など幅広くお使い頂けます。
※別途お申し込みが必要となります。
資料請求やご相談など、あらゆるお問い合わせを受け付けております。どうぞお気軽にお問い合わせください。
※資料請求の資料内容